MaxSite CMSにおけるコードインジェクションの脆弱性(CVE-2026-3395)に関する注意喚起

March 2, 2026 ·

概要

MaxSite CMSのバージョン109.1以前において、MarkItUp Preview AJAX Endpointコンポーネント内のapplication/maxsite/admin/plugins/editor_markitup/preview-ajax.phpファイルに存在するeval関数に、コードインジェクションの脆弱性(CVE-2026-3395)が報告されています。この脆弱性を悪用されると、リモートからの攻撃により任意のコードが実行される可能性があります。

本脆弱性の深刻度は「HIGH」(CVSSスコア7.5相当)と評価されており、既にエクスプロイトコードが公開されているため、注意が必要です。

影響範囲

  • MaxSite CMS バージョン 109.1 およびそれ以前のバージョンが影響を受けます。
  • 具体的には、MarkItUp Preview AJAX Endpointコンポーネントを使用している環境が対象となります。

想定される影響

攻撃者によって、リモートから任意のコードが実行される可能性があります。これにより、ウェブサイトの改ざん、機密情報の窃取、システムの乗っ取りなど、深刻な被害につながる恐れがあります。

攻撃成立条件・悪用状況

攻撃成立条件

  • MaxSite CMSの脆弱なバージョンが稼働していること。
  • MarkItUp Preview AJAX Endpointコンポーネントが利用可能な状態であること。
  • リモートからの攻撃が可能と報告されています。

悪用状況

  • 本脆弱性に対するエクスプロイトコードが既に公開されており、悪用される可能性が高いとされています。

推奨対策

【最優先で実施すべき対策】

  • MaxSite CMSのアップデート: 開発元から提供されているバージョン109.2への速やかなアップデートを強く推奨します。このアップデートには、脆弱性を修正するパッチ(08937a3c5d672a242d68f53e9fccf8a748820ef3)が含まれています。

一時的な緩和策

現時点では、具体的な一時的な緩和策に関する情報はありません。可能な限り速やかにアップデートを実施してください。

確認方法

  • 現在利用しているMaxSite CMSのバージョンを確認し、109.1以前である場合は脆弱性の影響を受ける可能性があります。
  • システムログなどを監視し、不審なアクセスや挙動がないか確認することも重要です。

参考情報